バイクナビ用に古いタフネススマホを使っていたのですが、OSがAndroid4.2でナビのサポートも切れて使えなくなっていたので、新しいスマホを中華ECサイトのbanggoodで購入しました。
DOOGEE S40、$89の格安スマホです。(DOOGEE S40については後ほど紹介)
送料を入れて10,300円ほどでした。
格安でもIP68(防水・防塵)、MLスペック準拠、Gorilla Glass4のタフネススマホです。普通のスマホだと、日中30度の炎天下で使っているとすぐDownしてしまうため、バイクナビで使うにはタフネススマホが必要でした。
発送
発送方法は3種類選べましたが、ここはケチって一番安い国際小包を選択。
中華サイトから国際小包だと1ヶ月以上かかる場合もありますが、今回は3週間ちょっとで到着しました。banggoodの注文履歴から配送状況が確認できるのですが、荷物は中国から直接に日本に送られるのではなく、送料を安くするためにベルギーを経由するようです。9/25に Belgium bpost has received the itemと表示されたままずっと進展がなかったのでヤキモキしました。
下は17trackという荷物のトラッキングサイトの情報ですが、こちらも10/7に日本に到着するまでは該当の荷物が見つからないと表示されるだけでした。
DOOGEE S40
スペックは以下の通り。
メモリとストレージが2GB/16GBのタイプも出回っているので、購入する際には注意が必要です。docomoのプラチナバンドに対応していないのが残念。
OS | Android9.0 |
CPU | MEDIA TEK MT6739 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
ディスプレイ | 5.5inch (960x480) |
外形 | H158.2 x W79.4 x D14.1mm |
重さ | 238g |
battery | 4650mAh |
I/F | nanoSIM,microSD,microUSB,3.5mmイヤホンジャック |
LTE | B1/3/7/8/20 |
WiFi | IEEE802.11b/g/n |
届いた品物の中身は外箱、本体、マニュアル、充電ケーブル、充電器(2ピン、どう使うんだろうか?)。
本体はガワがゴツいせいかそこそこデカく感じます。
本体左側のゴム蓋を開け、simを入れるトレイを引っ張り出します。
microSDも同じトレイにセットして差し込みます。
電源投入。充電は初期状態で94%までされていました。
起動後は普通のAndroidスマホと何ら変わりません。
まだ使い込んではいないものの、1万円のスマホだからといって特に操作しづらかったり、遅く感じることはありません。カメラの画質やゲームでの性能は期待できませんが、ナビでしか使わないのでこれで十分かな。
これから使っていくうちに不満が出てくるかも知れませんが、今のところ1万円の格安スマホは十分使えるといった印象です。